2010年5月4日火曜日

アースデイ

アースデイ、お疲れ様でした!

晴天にも恵まれて大成功だったんじゃないかと思います。
和家も飲食店のお手伝いとして参加させていただきました。

今回はスタッフのみなさんが結束して、とてもいいアースデイが開催されたと思います。
本当にご苦労様でした。








さて、なごやかはイベント多いです、今月は。

合間を縫って畑にも行っています。
こないだはしょうがとサトイモの植え付けをしました。






私たちは、自然農という農法で野菜を育てます。

以前にも何回か紹介していますが、無農薬はもちろん、無施肥(肥料をやらない)、不耕起(耕さない)というのが基本の方法です。

ですが、草を刈らないかというと、刈ります。
虫を殺さないかというと、殺します。
肥料やらないかというと、米ぬかや油粕を時にはあげます。


ちゃんちゃらおかしーがや、なんて思うかもしれませんが。


うちがお世話になっているチャドがいつも言うのですが、もちろん技術も大切です。
が、自然農はそれ以上にスピリットが大事なんですね。

なぜ、草を敵としないかということを考えること。
そして、それにはどうすればいいかをかんがえる。

問題を起こさない生き方を選択するということです。
すべてはそこにあります。

手作業にこそ答えがあるとも言います。



それでは自然農ではすべての人を救えるのか?

それを確かめるために実践に移すんです。
手を動かすことによって、畑を見ることによって、わかる。


チャドの畑は、ほんとに素晴らしいところです。

野菜が成っている以上に、彼の生きている姿がそこに映し出されていると思います。
彼だけでなく、すべてのいきものの。


これが、アースデイの一つのテーマでもあり、COP10への道に繋がると思います。

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