2010年8月27日金曜日

こっちゃん投げ銭ライブ なごやかサンバ

告知おそくなってますが!

やりました、こっちゃんこと島崎智子の投げ銭ライブが決定しました!


9月7日(火)7時半スタートです!



9月下旬にはトクゾーで中川五郎さんとのツアーもありますが。
なんと、ペケさん(いとうたかおさん)と良原リエさんとの競演!
豪華すぎですよ、酒井さん!!


しかし、なごやかはこっちゃんをずっと応援してきました。
熱意だけは負けませんよー!



当日、大盛り上がりしたいので、ぜひとも参加よろしくお願いします!!


好きな歌を二つほど貼り付けます。


こっちはバンドバージョンです。
今回はピアノ弾き語り。









いいなー。







物事にはいろんな側面があって、例えば菜食の人もいればお肉やお魚大好きな人もいる。
無農薬の野菜を食べる人もいれば、そうでなくなるべく安いものを買うという人もいる。




外国人のベジタリアンにほんとに多いのが、動物を殺すのが嫌だから菜食主義なんですという方。




僕が実践する自然農の考えだと、いのちに大きさなんてないってことです。

つまりは、言わずもがな、ミニトマトと鶏とにんげんと、すべておんなじいのちです。
そして、例えばそのミニトマトを食べるためにどれだけの死が織り重なって出来たことでしょう。

草を刈っていると虫を殺してしまいます。
草も言ってみれば、刈ることによって殺しています。
微生物なんて殺しまくってますよ、土を掘れば。
草刈り機なんか使ったら、虫や植物たちにとって見ればあんなの大量殺戮兵器みたいなものですよね。

でも、同じいのちのおおきさです。


その、折り重なる死によって、私たちは食べることが出来る。
牛を殺して食べることも、ミニトマトを食べることも、なんにも差異はないです。

ミニトマトを食べるために、動物(虫が大半)を殺しまくってるんです、にんげんは。

このことは、知っているのかしら?と思ってしまいます。
なかなか、英語でそれを表現するには難しいので、まだ議論したことないのですが。



でも、にんげんは全部食べないんです。
種を採るんです、トマトから。
つまり、トマトにとってはいのちを繋いでいるんです。

牛も一緒ですね、子供を産みます。

にんげんも子供を産みます。

いのちを繋ぐんですね。


つまりは、折り重なる死には私も含まれていて、いのちを繋ぐことにも含まれている。
その死の一つ一つに意味があってこそ、いのちを繋ぐことが出来る気がします。


これは、友人がずいぶん昔に話してくれたことです。
私の言葉で書いているので、表現の仕方や勘違いしてることもあるかと思いますが。



ベジタリアンでもいいです。
お酒を飲まないでもいいです。
豚肉は食べないでもいいです。
ポテトチップス食べてもいいです。


私は、私と向き合って、今の自分で出来る精一杯を、毎日の生活を、生きる。

なかなか出来ないですが、これが理想です。













こっちゃんのライブとどう関係するの??

6 件のコメント:

akane さんのコメント...

けいごくん。
子供の頃だったのか、覚えていないけど、同じ質問を大人に投げかけた事があるよ。『なんで、動物は殺しちゃいけなくて、植物はいいの?同じ生き物じゃないの?』って。そしたら『そんな屁理屈ばかりを言うな』と言われました(笑)
なんか、変だ、何かが違うって気持ちが悶々としていた事を思い出します。選べる事の出来る事のなんと幸せな事よ。
食べたい物を皆それぞれ食べればいいし、感謝する事が一番大切な事なんだと思います。そんな話を子供に質問された時、話が出来る大人になりたいです
。あかね

さかいひろみ さんのコメント...

けいごさん
9月7日はよろしくお願いしますね!
まさに今、島崎智子は「私は、私と向き合って、今の自分で出来る精一杯を、毎日の生活を、生きる。」って感じですよ。きっと島崎智子の歌と和家は共振すると思います。

TACO さんのコメント...

ええこと言うなぁ。

私もそう思います。
縁あって色々な人の手を経て目の前に来た命に感謝していただく。
自分のできることで返す、繋げる、が生き物のひとつである人としての基本と思います。

そうありたいです。
まだまだ邪念だらけですが。。

島崎さんの投げ銭、教室なかったら行きます。

和家 Ami さんのコメント...

>akane
でもね、踏まえて、野菜のおいしさっていうか、大切さって言うか。
やっぱり、動物性をまったく使ってないごはんを最初に食べた時の感動が忘れられね!
そういうものもあるんですよってことを示す必要もあるね。

人によっては、動物性をやめることによって体調がめちゃくちゃよくなるっていうこともある。

でも人によっては、ていうところがミソ。
万人に有効ではないんじゃないかなー。
だって、モンゴルやアイヌやエスキモーの人は暮らせなくなる。


>さかいさん
毎度毎度、お世話になります。

そうなんです、そこでは繋がってるんです。
私の中でわかっていいことだと思っていました。

いつもありがとうございます!!


>TACOちゃん

いやー、恐縮です。

普段の生活にこそ、世界旅行のような刺激的な出来事があると思います。

なんのこっちゃ??


ぜひ、ライブお待ちしておりますー。

Yuma さんのコメント...

あ、もしかして僕の書いた記事読みました?


僕は、それを聞いてもベジタリアンライフを選ぶなぁ。
こんなところじゃ理由は書ききれないので
今度飲みながらでも論議しましょう。(平和的に)

和家 Ami さんのコメント...

>YUMAくん

読んだ読んだー笑
偶然だよ、この記事は、笑っちゃった。

いや、ベジタリアンであることはとてもいいことだと思うよ、本当に。

動物がかわいそうという理由でベジタリアンですって言う人には知っててもらいたいなってことを書いただけで。

必要としない、というのがシンプルな理由だよね。
いらない、選択肢にないとかね。

体にいいとかってのは、結局本人が決めることじゃないかなぁ?
方法はそれだけでないってことね。
つまりは自分に合っているかどうかと言うこと。
ポランの宮さんも警鐘を鳴らしてたけど、雑誌やメディアでの取り上げ方が、盲目的にそれがいいと思わせる節があるってね。

ただ、食材については、やっぱりいいもの、というよりも、本当のものを使う。
これは揺るぎがない。

あと、YUMAくんみたいなガイド的役割を果たす人が絶対必要だと思う。
だからお店ってのは重要なんだよね。
役割として。
情報を伝えるっていう役割ね。
この場合、正しい情報、と言うよりも経験によって培った情報というほうがいいかもしれない。


あー、だめだ、書かんどこうと思っても書いてまう。

近々、連絡します。
飲みましょう。

なんだよ、(平和的に)って。
何度も言うが、道が違えど目指すはひとつ。
わたしはあなた、あなたはわたし。

愛しかありません、世の中に。