帰りの便は昼だったので、しんのすけ全開!
2歳児はかなり手強かったです。
一緒の飛行機の人、ほんとに申し訳ありませんでしたー。
さて、結局滞在した5日間で外食しに行ったのは2食だけ。
ほとんどを友達の滞在先で過ごしました。
それぐらいいいところでした、ほんとに。
結構雨が多かったので、海に入ったのも1日だけでした。
さて、オーストラリア、バイロンベイのオーガニック事情を紹介しようと思います。
バイロンの人は、健康に気を配っている人がほんとに多いです。
ヒッピーやスピリチュアルなサーファーが多いのが、その理由でしょう。
6年ほど前にここに1ヵ月半ほど滞在したのですが、そのときには触れるものすべてが初めてなことばかりだったので、今回改めて、本当の良さを実感できたと思います。
以前はパーティー三昧でした。
それはそれでよかったですけどね。
さて、本題です。
バイロンはそんなに大きな町ではありません。
信号もひとつもありませんし、半日で町を歩き回れるくらい。
しかし、最近では観光客がたくさん訪れていて、物価はめちゃくちゃ高い気がします。
日本と変わらないですね、ほとんど。
サントスというオーガニックショップがありました。
品揃えは、海外のそれらしくすべてが量り売りで買えるところがよかったです
野菜はもちろん、スパイスやドライフルーツ、食器用の洗剤まで、量り売りです。
オーストラリアは今季節は夏なので、野菜はトマトやナス、キュウリといった夏野菜が中心。
かぼちゃは、バターナッツという品種が多く売られているのもそれっぽいですね。
オレンジが鮮やかなかぼちゃです。
フェンネルがフレッシュの葉っぱ丸ごとで売られているのが、印象的でした。
日本じゃなかなか見れないですからねー、天ぷらにするとおいしいです!
しかし、値段が日本と変わらないか、中には高いのもありました。
もちろん、日本が誇る調味料、味噌、醤油、みりんなども置いてあります。
そして、毎週木曜日にはファーマーズマーケットが開かれます。
すべてオーガニックというわけではないですが、バイロン近郊で作られた野菜、果物、チーズ、蜂蜜、パン、ハムなどの加工品などが売られています。
オーストラリアではロウフードという食事のとり方がとても流行っています。
野菜は加熱することによって、本来持っている酵素を壊してしまうので、火を通さずに生食を基本にその酵素を取り入れるという食事法です。
40℃以下の調理はするみたいです。
この日も、ロウフードのスイーツ屋が出ていました。
そして、何よりも楽しみにしていた、バナナマンです。
彼は、滞在先のルークの友達なのですが、本当に自分の作っているバナナに対して誇りを持っていて、とにかくみんなに食べてほしいという気持ちがとっても強く、誰に対してもサービス精神が多いというか、もちろん量り売りなんですが、すぐまけてくれるし、どんどんもってけもってけ、おー、子供がいるならもっと食べるでしょうこれももっていきな、とどんどんくれます、バナナ。
オーガニックのバナナなんですが、ほんとうにおいしかったです。
バナナに勝る、その人柄に、みんなが列を成してました。
ソウルサーファーでもあります、彼は、私たちとあまり変わらない年齢でした。
ここでも、同年代ががんばっていると思うとうれしくなります。
と、バイロンのオーガニック事情でしたが、いかがでしょうか。
食事に気を使っている人が多く、中でもベジタリアンの人がたくさんいる印象を受けました。
しかし、同時にベジタリアンの人が、病気になっているという話も聞きました。
極端に鉄分が少ないとか、ということが原因みたいです。
たんぱく質が足りなくてという人もいるみたいです。
ベジの人は、たんぱく質不足になりがちなので、積極的にそういう食品をとる必要があるみたいですね。
しかし、日本の人は、大豆製品がたくさんあるので、そこまで問題になっていないのかもしれませんが。
黒豆とかね。
野菜の味は、やはり太陽をたくさん浴びて、乾燥している土地なのでトマトなんかはとてもみずみずしくておいしかったです。
乳製品もめちゃくちゃおいしい!
ハチミツも日本のそれとは少し違った味わいですが、おいしい。
魚も、もちろん海が近いので新鮮で◎。
お肉は、地元でとれるものを中心に出しているお肉屋さんが、町の中心にあるのでとても便利。
ハムなんかはびっくりするくらいおいしい!
うーん、つまりはずっと食べ物の話でした。
1 件のコメント:
A trip to Nagoya is not complete without a trip to Nagoyaka
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